2019年1月10日木曜日

努力よりも大切な夢中になること


努力することは素敵なことだと思います。
でも、ちょっとだけ自分でも気を付けておかなければないけない
と思うことがあります。


努力の過大評価


小さいころから努力することは良いことだ
と教えてもらっていたので、
努力することを過大評価し過ぎてしまうことは
気を付けなければいけないって思います。


確かに努力は大切なんだけど、
方向性や手段が間違っていると
どんどん目的とは遠ざかってしまうということが
ありえてきます。


例えばぱっと思いつく簡単な例が
昔は当たり前にやっていた「うさぎ跳び」

すごく努力してグランド一周とかやっていましたが、
膝に悪いと今では禁止です。
根性論だけに走ると、根拠ある正当性なく、
ただ努力だけが美化されてやってしまう危険性があります。


夢中になれること


私が大切だなって考えているのは、
「夢中になること」です。


努力と似てはいるんですが、
夢中になっていることをやっているときって
努力している感覚は無いんです。


自分が教師として働いていたとき、
朝早くから夜遅くまで働いていましたが、
ブラック企業だなんて思いませんでしたからね。

ただ夢中になっていたというだけです。

ただ夢中になって走っていたら、
保護者の方から良い評価をもらえて、
何かふとボーナスをもらった気分になる。

これくらい夢中になることを見つけることが
人生においては大切なのかなって思います。


努力も大切だけど、
それよりも夢中になれることを探す。


これが幸せに生きるコツなのかなって思います。

夢中で生きた結果、タイにいます。

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