2018年12月22日土曜日

SNS文化では【感じる】で止まり【考える】から遠ざかる

題名の記事は後半で。

今朝のバンコクは25℃とちょっとだけ暖かめで
心地よいなぁなんて言いたいところですが、
写真で伝わりますかね。

また霧がかっています。
綺麗な霧ではなくて、PM2.5ですね。

汚染レベルの数値AQIも朝から150を越えています。
人間が生きていく環境とは言い難い数値。

中国やインドから流れてきているなんて情報も
あったりなかったり。


自分たちができることはマスクすることくらいですね。
外出しないなんてのも現実的ではないですからね。
生活は普通にしなければいけません。


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感じることと考えることの違い

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最近、ちょっと考えるのは、
感じることと考えることの違いです。


むかつく、嫌い、好き、最高、ウケる。


若い子たちは感情的な言葉でストップしていることが多いのかな。
これって短文の文化の影響かなって思います。

Twitterなら140文字。
でも、書く文章ってもっと短いですよね。

LINEだって数行です。

感じたことは書けても、
考えたことを書いていたら、
長ったるいって言われてしまうほどのライトな空間です。


そこの世界で生きていれば
感じる部分でストップしてしまうんですよね。


考えるためには「なぜ?」と
もう一歩踏み込んでみることが大切で、
その答えに、また「なぜ?」と掘り下げていく。


そうやって、
感じていたことがどんどん言語化されて、
考えることに移行していくんだって感じています。


自分たちの生活を送っていると
考えることがしにくいんだということを
自覚しているだけでも違ってくると思います。


「なぜ?」を繰り返す生活を心がけていこうと思います。

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