2018年3月10日土曜日
バンコク日本人学校卒業式を思い出す
2018年3月10日(土)
バンコク日本人学校の卒業式の日。
今は家で過ごしているけど、
西体育館で卒業生を前にし号泣していた
6年生担任時代を思い出します。
人生とはどう転ぶかは誰もわからない。
自分もこれからの人生もどう転ぶかわからない。
こうして、
バンコク日本人学校から離れ、
自分で塾を経営しているなんて
社会人なり始めの頃には夢にも思いませんでした。
そして昼ごはんに屋台でクイッティアオを買うなんて。
日本にいたときは、錦糸町まで食べに行ったことがありますが、
今は家から1分以内。
2日連続で食べるなんて。
しかも大盛りを注文するなんて・・・^^;
もちろん、バンコク日本人学校を辞める数年は
イメージはできていました。
塾の経営と日本人学校での担任を比べ、
どっちの人生が良かったか?
そんなのは無粋な考えだ。
誰も正解はわからない。
正解を作るのは自分。
あのときこっちを選んでいたらなぁ
なんて言っても何も変わらない。
できることは、
今いる場所をより良い場所にすること。
今選んだ生き方を
より良い生き方にすること。
大切なことはそれだけです。
でも、懐かしいものは懐かしいですね。
まだ記憶には鮮明に残っています。
緊張して呼名したこと。
席に座って卒業生の歌を聴いていたとき、
涙を堪えて鼻の奥がツーンとしたこと。
こうやって思い出を積み重ねて
振り返ることができるのが
歳を重ねるということの良さでもありますね。
◆今読書中のコーナー◆
今まさに読書中の本を記録も兼ねてここに書いておきます。
⇒マイクロソフト伝説のマネージャー
世界No,1プレゼン術 著:澤円
⇒いつも上を向いて 著:マイケルJフォックス
⇒今いる場所で突き抜けろ! 著:カル・ニューポート
3冊同時進行中