読んでいない本というものが
本棚に溜まっています。
その中の1つに
私の大好きな映画
「バックトゥーザフューチャー」の主役
マイケルJフォックスの自伝
「ラッキーマン」がありました。
パーキンソン病という難病にかかり、
見た目ではとっても大変そうで、
ラッキーとは離れた場所に
自分というものをとらえてもおかしくはないはず。
にも関わらず、
マイケルJフォックスの自伝の題名は
「ラッキーマン」
もともとマイケルJフォックスのことは
好きだったんで、
タイトルが違うものでも
もちろん買っていたんですが、
タイトルにも惹かれて買いました。
仕事から帰り、
ささっと着替えなどを済まして息子と雑談。
息子が寝るとき、一緒に布団に行く。
そこで20分くらいの読書タイム。
ここでの読書は仕事とは関係ないものにしようと
決めている。
そして今、
ラッキーマンの3分の1を読んでいるところです。
率直な感想は
読む前に想像していた3倍は面白い!
俳優が書く本なんで、
淡々と時系列に自分史にちょっと
独自の考えなどが書いてあるのかな?
と思って読み始めました。
が、
マイケルJフォックスの書く文章は、
内面がかなり掘り下げられているんです。
彼がこんなことを考えながら、
スターダムを上がっていったんだという
人間味あふれる細かい細かい自己分析が中心となった
人間の厚みを感じる内容です!
今ちょうどバックトゥーザフューチャーの
主演になる経緯や、
ファミリータイズというドラマとの
同時進行の撮影で、
心身ともにぐったりしている場面。
その描写が細かくて、
本当に苦労が伝わってきます。
そんなぐったりの状態で望んだ演技だから、
当初バックトゥザフューチャーは、
自信がなかったそうです。
そんな、普通知ることができない裏側の心理。
早く続きが読みたい・・・
1日の終わりに面白い読書が待っている幸せ。
たった20分でも仕事とか
自分のためとか関係ない読書は
人生の幅を広げてくれる気がしています。
だから心から寝る前読書をおすすめします!
ぜひ、マイケルJフォックスが好きな方は
ラッキーマン、ぜひ読んでみてください☆
追記:
読破しました。
読後の感想について
⇒【人生観を揺さぶる1冊】マイケルJフォックスのラッキーマン