バンコクには個人的に４つの時代がある。
観光客時代。
現地採用時代。
バンコク日本人学校時代。
経営者時代。
それぞれの時代に
超濃い濃い思い出の場所があります。
この写真の場所はバンコク日本人学校時代の超濃い思い出の地。
バンコク日本人学校の教師時代は
午後４時になると
ここで飲み物などを買って
フル回転していた頭をクールダウンしていました。
私は午後４時を「Jモンイェン」と勝手に呼んでいたほど
超大切な場所だった。
現場より濃密でした。
J会議。
いつしかそう呼ばれるようになって
ここで重要なことの方向性が決まることも。
J疲れ。
J会議が長すぎて
リラックスしに来たつもりが
むしろ若干の疲労感を溜めてしまうこと。
今でも鮮明に思い出します。
座って向かい合いながら
毎日語り合ったこと。
本当に毎日でした。
のべ滞在時間はいったいどれくらいだろう・・・
１、２時間いることもあったし、
ほぼ４年間毎日行っていたから
すさまじい時間だろうな。
日本に帰国して
このブログを読んでいる方もいるかもしれません。
それぞれの方に思い出の場所が
バンコクの片隅にあることでしょうね。
もし今夜ちょっと時間ができたとき、
目を閉じてちょっと思い出してみてください。
一瞬思い出すレベルではなくて
どっぷり思い出の海の中を漂ってみてください。
自然と口角が上がって、
肩の力が抜ける感覚を味わえると思いますよ。
前回の記事
⇒通訳・翻訳という仕事は未来に消滅するのか？
