2016年7月7日木曜日

水は何杯も飲めないのにビールだと何杯も飲めるのはなぜか?

自分はアルコールが弱く、
飲み会ではビール1杯を飲んだら
後は主にコーラを飲んでいます。




コーラは2杯くらい飲んだら
もうお腹いっぱいになってくるんですが、
ビールを飲んでいる人って
2杯、3杯、もっともっといきますよね。

ビール



飲まない自分としては
水を何杯も飲むのは無理なのに、
どうしてビールだと何杯も飲めるんだろう?
と不思議に思っていました。



で、会計は割り勘となり、
全くせこい気持ちではないんですが
損した気分になることも。
小物感漂いますが、
さすがに飲む量が全く違いすぎるときは
気にはなります^_^;




ある番組でそんな疑問に
医者があっさり答えていました。




胃は消化をする役目で
水分を吸収はしないんです。




が、ある条件があれば
水分を吸収してしまうんです。




それがアルコールです。




胃はアルコールは吸収してしまうそうです。
で、その吸収するときに
水も一緒に吸収してしまい、
胃が空になるのが水と比べると早い。




胃が空になれば
また飲めるという仕組みなんだそうです。



水は吸収されず、
胃がパンパンになるんで
満腹感で飲めないとのこと。




なるほど。




知ったからと言って
自分の体質が変わるわけじゃないんですが、
気になっていたビールを何杯も飲める理由は
わかったのでスッキリした気持ちになれます。



ということで、
何杯もビールを飲んでいる人がいたら
アルコールが蒸発しているなんて思わず、
胃で吸収されていると思ってくださいね。




ちなみに豆知識
「湿気が多い日、雨の日に髪がごわついてしまう人の原因と対策」



ではでは。

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