2020年7月4日土曜日

選んだ道は正解【自分がタイ生活をするきっかけとなった先輩】



自分がタイで生きることになる上で
かかせない人がいる。


学生時代に秋葉原の万世の1階にある
トリムという喫茶店でバイトしていました。


バイトの1つ年上の先輩が
旅行先にタイを勧めてくれました。
その先輩の友達がタイでタイ語を勉強しているとのこと。


そして、自分は学生時代に
その先輩の知人に会いにタイに行きました。

それから彼とは繋がりができ、
一時期は日本で一緒に暮らすくらいの仲に。



そんな彼が今月タイでの仕事を退職となった。
コロナの煽りを受けて。


少しでも話を聞きたいし、
何かの気晴らしになればと思って再会しました。


日本で共に暮らしていたときの話。
タイでの生活をスタートしたときの話。


お互いに家族ができ、
親父になり、
色々な境遇を共有できる仲でもあります。


ただ、別に同じ学校だったわけでもないし、
不思議な縁だな・・・
先輩だから未だに敬語だし。


2軒めに行ったお店。
ちょっと裏路地を歩いていたとき
偶然発見したお店。


そこで二人で語っていたとき、
ふと懐かしい思いがこみ上げてきました。


店内で流れる音楽。


日本で一緒に生活していたころ。
タイで生活したいねと語り合っていたころ。

夜中のインターFMでやっていた
「タイの広場」という番組で良く流れていた曲でした。


縁だなぁ・・・と感じた夜でした。


彼は下旬に日本に帰国します。
そして再びタイで働ける職を探すとのこと。

未来はどうなるかなんて誰にもわからないです。


自分はただ良い未来が来ることを願うのみです。
縁あれば再び出会う日が来ることでしょう。
来ることを確信しています。


20代のころに出会ったお互いも
気がつけば40を越えました。

何が正解かわからない人生ですが、
どんな道であれ選んだ道はきっと正解です。
いや、正解と考えないことに何の意味があるのでしょうか。


選んだ事実はすぐ過去となり、
事実は変えられません。


どうせ変えられないなら正解と考えた方が良いのでしょう。


お互いの未来は
きっとこれからも正解だと信じて。

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