40にして惑わず。
孔子がおっしゃっていたようですが、
さすが未来に書物が残る賢者は違いますね。
自分なんて40を越えても惑いっぱなしです(^-^;
さすが未来に書物が残る賢者は違いますね。
自分なんて40を越えても惑いっぱなしです(^-^;
バンコクのダンキンドーナッツで
ノートを開いて何やら時折文字を書きつつ、
ひたすら読書にいそしむ惑いっぱなしの40代の日本人。
日本人であれば、
長期旅行をしてエンジョイする観光地バンコク。
そんなバンコクにいながら、
ダンキンドーナッツで数時間過ごす日本人。
なかなかシュールですが、
今の自分にとっては
これがベストな時間の過ごし方です。
40代になっても異国の地バンコクで惑う。
惑うことはマイナスにとらわれがちだし、
自分も正直マイナスだと思っていて、
出来ることなら惑いたくはないです。
でも、惑うということに一筋の光も見出しています。
惑うことで自分の価値観を浮き彫りにすることができる。
惑うからこそ、自分の好きなこと、嫌いなこと、
快と感じること、不快と感じることなどが
徐々に浮き上がってきます。
浮き上がってくればくるほど、
自分の人生の軸のようなものがはっきりしてくるような気がしています。
悩むことから逃げるために
酒を飲んだり、娯楽を求めたりすることを選ばず、
どっしり腰を据えて悩みと正対する。
長い目でみたら、
その選択をした方が「惑わず」に近づけるような気がします。
ということで、
バンコクでの長期休暇は
周囲からは全くアクティブには見えないけど、
自分の脳内ではかなりアクティブな日々。
バンコクで惑わず生きる。
正直一生惑っている気がします(^-^;それもまた良し。
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