バンコクの学習塾の先生という職業がら、
バンコク日本人学校が休みになると自分も休みに入ります。
長期休暇があるということは
一般的に言えば幸せなことなんだと思います。
自分もサラリーマン時代を経験していたときは、
長期で休みたいなという気持ちをもっていました。
長期休暇は昨日で終わり今日から仕事はじめ。
仕事をはじめてみてわかることは、
明らかにサラリーマン時代とは違う思考だということ。
長期休暇の影響で、
朝から仕事モードの動き方がしっくりこない。
ちょっと勘が鈍っていましたが、
午後になるまでには動きの勘を取り戻し、
夕方の授業に向けて淡々と準備、調整をする。
これこれこれ!
そんな思いが湧いてきます。
充実感。
長期休暇より、仕事をしている方がメリハリがあって
充実していて心地よいです。
これがサラリーマン時代とは大きく違う思考です。
もちろん肉体的にも精神的にもラクなのは長期休暇です。
でも、別にラクして一生を送りたいわけじゃないので、
仕事があってメリハリがある生活の方が刺激があって面白いです。
仕事というのは生活のためのお金を稼ぐためにするものですが、
それ以上に大切な意義は
生きることにメリハリをくれ、
喜怒哀楽という思い出もプレゼントしてくれること。
自分の好きな国タイで、
こうやって好きな職業である教師をすることができる。
とてもありがたいことだと改めて思います。
充実感を得るためにも
仕事に前のめりに取り組んでいきたい
と改めて考えた日でした。
仕事帰りにフジ2に寄りました。
大きなこいのぼりが飾ってあり、
もう5月が来るんだ!と時の流れを強く実感。
「平成最後の大晦日紅白歌合戦!」
なんて言っていたころからもう5月。
本当に早いですね。
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