2019年3月13日水曜日

【CMは記憶再生装置】石橋貴明のたいむとんねるの懐かしのCM特集


昼ご飯のときにテレビを見ることを自分に許可していて、
番組表を見ながら何を見るか楽しみにしています。

今日は「石橋貴明のたいむとんねる」という
月曜の夜11時からやっている番組を見ました。

というのも、内容が「懐かしのCM」だったからです。


人生の折り返し地点でもある40歳を過ぎたころから
どうも過去を振り返りたい心境にかられるのです。

石橋貴明のたいむとんねる

昔のCMが流れ続け、本当に懐かしい記憶が蘇ってきました。

池脇さんの引っ越しストーリーの三井のリハウス。
中山えみりさんがダチョウに乗るポカリのCM。
有名な深津絵里さんのJR東日本のCM。
広末涼子さんのクレアラシル。

CMというのは購買意欲を高めるために、
消費社会では必要不可欠なもの。


だからこそ、消費社会に警笛を鳴らす人にとっては、
ちょっとした洗脳だと「悪」に捉えられることがあります。


でも、今回感じたことは、
毎日見るCMだからこそ、
その当時の生活が濃くリンクしていて、
想い出を蘇らせるツールとしては
私にとっては「」だったということです。


CMは繰り返し流れるから記憶に強く残る。
記憶に濃くリンクしているからこそ、
懐かしい思いが今でも鮮明に蘇ってくるのです。


現在はタイで生活していて、
テレビは録画なのでCMは早送りしています。


私の子供たちも日本のテレビ番組も見ていますが、
CMなんかは早送りしています。


私が大人になった今感じているような
懐かしい思いに浸ることが
今の子供たちには何になるのでしょうか。
もうCMで懐かしいなんてことは無さそうですね。


ヒカキンのYouTubeでも見て、
懐かしい思い出がよみがえるのかな?
「あぁ、ヒカキン、懐かしいなぁ」
って感じでしょうか。


そんなことを考えていた1日でした。

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