歳をとって運動不足を感じることってありませんか?
身近なところだと
階段の上り下り。
ちょっと歩いて呼吸が荒くなるなど。
少しくらい感じることってありますよね。
私はずばり階段ですね。
4階くらいあがれば息が荒くなり、
軽く足に乳酸が溜まったような重さを覚え始めますよ。
大げさではなく^_^;
でも、最近もっともっと驚くべき
運動不足を感じる方法を発見しました。
それは小学校のころにみんなしていたことです。
伸脚。
これです。
この当たり前に昔やっていた
伸脚(しんきゃく)をちょっとやってみてください。
いやぁ、めんどくさがらず、
ちょっとだけでいいんで。
自分は本当に驚きましたよ。
というのも、
たかが伸脚ですよ。
ちょっとした運動をしてみようと思ったとき、
その前の準備と思ってやる伸脚。
その運動の補助だった伸脚が、
主役に変わりますw
この伸脚を深くやっただけで
脚の裏筋の部分に痛みが・・・
やってみましたか?
痛くないですか?
こんなに身体が固くなっていたんだと
衝撃を受けました。
準備が準備でなくなって主役になっているって意味、
やった人にはわかってもらえたんじゃないでしょうか^_^;
ここで体が固くなっている自分を戒めるためにも、
ちょっと極端な話をしますね。
人は死ぬと体が硬直します。
死後硬直です。
輪ゴムだって使い道がなくなれば
硬くなって朽ち果てます。
プツプツ切れますよね。
物は硬くなると朽ち果てる。
人間だけがこの硬くなると「朽ち果てルール」に
従わないわけないじゃないですか?
だとすれば
ここまで身体が硬くなってしまったということは完全に死に向かってしまっているということです。
そんなことを考えていたら、
慌てて日課に伸脚を加えました。
すごく簡単な運動にもかからず、
硬ければ硬いほど、
伸脚後に、やったなぁといった
充実した気持ちになります。
しみじみ今回は思いました。
灯台下暗し。
こんなところに老化が迫っていたとは・・・
頑張ります。