2016年9月30日金曜日
幸せって何だろう?
自分にとって幸せってなんだろう。
そんなことを考えたことってありますか?
色々な答えがありそうです。
お金を稼ぐこと。
世界を一周すること。
南の島でのんびり暮らすこと。
でも、自分は40歳を目の前にして
ちょっと若いころと価値観が変わってきたような気がしています。
死をリアルに意識している。
すると、人間の本能なのか、
自分の遺伝子をもっている
息子や娘の幸せが
自分の幸せにつながっています。
これは子供ができたときからもっている感覚なんですが、
歳を増すごとに強くなってきているようです。
子どもをもつとは
人間を成長させることだなと痛感しています。
というのも、若いころって
自分、自分、自分・・・
どこまで行っても自分のためだけに
人生を過ごしていました。
でも、子どもができ、歳を重ねていくと
自分のことより優先すべきことがあること、
さらにその優先が嫌々ではなくて
自分の幸せにもなっていることに気が付きます。
自分以外の人の幸せ=自分の幸せ
これは、1人で生きていたら
なかなか到達できない境地なのかな
と感じています。
こんなとき、何にも代えがたい幸せを感じます。
子どもをもつことは
自分の時間を大きく削られることもあるけど
削られた分以上の幸せがあるんですね。