2016年6月3日金曜日

先が読めてしまう人生は面白くない。

息子のバンコク日本人学校への送迎。



はやいもので4年間。



毎日毎日続けて4年間。


バンコク日本人学校



なんか昨日ふと寂しさに襲われました。



ときどきあるんです。



あと少しで小学校の送り迎えも終わってしまうんだな。
という思い。



登校途中の風景の中の人々とも
4年間過ごしてきたことになる。



その人の数だけ4年間の歴史がある。



ずっと同じ場所で座っている
バイクタクシーの面々。



それを見ていているとふと我に返ります。


自分の4年間は
しっかりと変化したんだろうか。



バイクタクシーの人が座っているように
自分も毎日同じルーティーンをこなしているだけじゃなかったかな?
しっかりと日々進化しているかな?



ただ4年間変わらず同じことを繰り返しているんだったら
4年間時が止まっているようなもの。


4年間の生活パターンから、
数年後の生活パターンが想像できてしまったら
それは台本にそってなぞるような
面白みに欠ける人生になる。



これからはこうなって
こうなるから、こうなるんだろうな。



終わりが見えている劇はつまらない。



進化して、変化して
先が読めない展開が面白い。



進化するためには
方向性は見据えている必要がある。



これからの自分はどこに向かって進化するか。
しっかりとらえて、また進んでいこうと思う。



その自分の生きざまが子どもたちに伝わるはずだから。

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