息子のバンコク日本人学校への送迎。
はやいもので4年間。
毎日毎日続けて4年間。
なんか昨日ふと寂しさに襲われました。
ときどきあるんです。
あと少しで小学校の送り迎えも終わってしまうんだな。
という思い。
登校途中の風景の中の人々とも
4年間過ごしてきたことになる。
その人の数だけ4年間の歴史がある。
ずっと同じ場所で座っている
バイクタクシーの面々。
それを見ていているとふと我に返ります。
自分の4年間は
しっかりと変化したんだろうか。
バイクタクシーの人が座っているように
自分も毎日同じルーティーンをこなしているだけじゃなかったかな?
しっかりと日々進化しているかな?
ただ4年間変わらず同じことを繰り返しているんだったら
4年間時が止まっているようなもの。
4年間の生活パターンから、
数年後の生活パターンが想像できてしまったら
それは台本にそってなぞるような
面白みに欠ける人生になる。
これからはこうなって
こうなるから、こうなるんだろうな。
終わりが見えている劇はつまらない。
進化して、変化して
先が読めない展開が面白い。
進化するためには
方向性は見据えている必要がある。
これからの自分はどこに向かって進化するか。
しっかりとらえて、また進んでいこうと思う。
その自分の生きざまが子どもたちに伝わるはずだから。
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