2016年3月6日日曜日

タイで見かけた日本の恥

昨日は久しぶりにMBKに行きました。


ここに来ると観光客としてタイに来ていた日を思い出します。


入口付近には小さい祠。
ショッピングセンターという近代的な建物との
コントラストが良い雰囲気を醸し出しています。

昼ごはんはピザを食べました。


隣にいた欧米の女性4人グループは
1人1ホールのピザを注文していて圧倒されました。


MBK内は相変わらず、タイの混沌を圧縮したようなつくり。

このように建物の中に大きく国王の肖像画があるのが
タイらしさを強調しています。

本当に国王を愛する国民性が出ていますね。


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タイで見かけた日本の恥

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ただ一つ気になったのが
日本人の大学生の旅行者グループのこと。

「のりがいい」ってのは大学生にとって
大切なことは良くわかります。

4人グループが
ムエタイパンツで店内を闊歩。
 

ムエタイ商品売り場に行くと、
あろうことか上半身裸になり、
サンドバックを蹴る真似。
 

ウケるウケると手をたたきながら
他のメンバーが大はしゃぎで写真撮影。


グループ内では相当にウケているから
さぞ楽しいものかと思いきや、 
そのグループを眺める周囲の観光客と温度差は
熱帯と冷帯のごとく。
 

他国の観光客、タイ人の店員は
怪訝そうな無表情で日本の大学生たちを眺めるシュールな空間。


同じ日本人として
かなり恥ずかしい思いを味わいました。


集団になるとノリを優先して、
自分を客観視できなくなるもの。


絶対に一人ではできない行動なはず。
どうしてできないかと言えば恥ずかしい行為だから。


集団であろうと個人であろうと、
自分の中にあるセンスを忘れないで生きる。
大切なことです。


日本人として身を正して生きていこうと思い直した1日でした。

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