2020年10月22日木曜日

駐在の奥様方への厳しい意見

個人事業をしていると人と話す時間がめっぽう減りました。


激務というわけでもないので、色々と考える時間がある午前中です。
すると妙な孤独感に襲われることもあります。

気軽に話せる人がいればいいんですが、まぁ地理的にも日本人は近場におらず。


そんなある種の孤独な状態を数年経験していたとき、
ふと思ったことがあります。


異国であるタイに、駐在として帯同した奥様方は、自分が感じる以上の孤独感のようなものがあるのかな?
ということです。


ネットで駐在の奥様方の生活について、若干の妬みが混じったような厳しい意見を目にすることがありました。


色々な意見があって良いとは思います。
ただ、別にその駐在の奥様方の境遇は何かの縁で巡り巡ったわけで、本人が心から望んだことではないですよね。


日本の慣れ親しんだ生活から離れ、
ただでさえ不安な異国。


お子様がいればまだ忙しさであっという間に1日がすぎるでしょうが、
もし1人で夜に旦那さんが帰宅するまで過ごすとなると、かなり寂しい心境になるんじゃないかな。。。


そんな駐在の奥様が習い事をすることは、決して優雅とかそういう話ではなくて、
精神衛生上必要不可欠な気がします。


そうでもないと、孤独感で精神を病んでしまう方もいるんだと思います。


人それぞれ境遇は違うから、自分なんかには完全に気持ちを理解できません。


たまたま自分の孤独感に重ねて想像してみただけです。


人それぞれ
理解できないもの、こと、受け入れられないこともあるのかもしれないけど、
人それぞれの苦しさを緩やかに認め、
許し合える社会であれば、
人はもっと笑顔でいられるのかなって思います。


忙しいことはストレスになり、
忙しくないこともストレスになる。

人間とは難しい生き物ですね。

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