2019年9月25日水曜日
タイでテスラを初めてみて経済格差を思う
今日のバンコクは久しぶりの雨のない晴天でした。
いろいろ移動が多く
午前中だけで合計35kmくらいバイクに乗っていました。
渋滞のバンコクで大活躍してくれています。
バイクでなければ、
これだけの移動距離の予定を午前中でこなせていなかったでしょう。
その移動途中、バンコクで初めてテスラモーターズの車を見かけました。
バンコクでテスラに乗っている人がいるんだという驚きがありました。
テスラの充電なんて見かけたことがなかったので、
充電は不便だろうな・・・なんて考えていましたが、
きっとテスラを買えるくらいリッチな人なら、
家の近くにあったりするんでしょうね。
それにしてもタイの貧富の差は激しいです。
国民の1%が富の66.9%を保有しているとのこと。
富が一部の人に集まり、
その格差が崩れないような体制が作られている。
また、法的にもなぜか富を有する人たちが守られる。
別に本人の努力によって富がある人とない人が出てしまうことは、
仕方がないことなのかもしれませんが、
努力とは関係ない部分で、経済格差が生まれ、
その差があるがために、人間としても差があるように扱われている現状。
これに怒りを覚えて立ち上がろうとする人が出ても、
それもつぶされてしまいます。
もしくは娯楽、お酒などに誘導して、
うまい具合に問題から目をそらさせるように。
歴史の教科書にのっている昔の時代じゃないんだから、
もう支配階級やら特権階級やら、
いいかげんにしてほしいです・・・。
あっ、テスラの車の写真が特権階級なわけではないですよ。
ただ見かけたというだけなので悪しからず。
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