2019年8月31日土曜日

脱アンチエイジング



アンチエイジングしてますか?


自分はちょっとだけシミが取れるのかな?
とアロエを塗ってみた時期もありました。


あと、はちみつを毎日スプーン1杯飲むことと、
にんにくのかけらを2粒毎日食べるということも忘れない限り続けています。


これは老いに抗うというより、
今できる範囲で躰に良いと思われることをやってみようかな
程度の気持ちでやっています。


芸能人であからさまに目の様子が変な
年配のタレントさんを見かけることがあります。


人から見られているから、
老いたくないというプレッシャーがあるのかもしれませんね。


特に若い時は綺麗きれいと言われ続けてきたから、
そのプレッシャーもあるかもしれません。

キープしないと!という強迫観念ですかね。


ヒアルロン酸だったり、シワ取りだったり、
ぷち整形だったり、脱毛だったり。


色々な美に関する行動があり、
それ自体は個人の自由ですが、
今の時点で自分が考えていることは、
子どもたちに誇れる行為か?
ということです。


人間は歳を重ねて老いていくことは当然のこと。
自然の摂理として仕方がないことです。


この仕方がないことを嫌がる行為は、
果たして正しい行為なのか。


この問いに正解はありません。
個人で正解が違っていてもいいです。


でも、私においては、
老いることは悪いことではなく、
受け入れながら生きることが大切だと思う
ので、
老いには抗うことなく、ともに生きていきたいなって考えています。


若い頃は、脱毛も考えた時期があります。


すね毛は嫌だなとか、体毛が気になる時期ってあるんですよね。

でも、今は受け入れています。
男がすね毛があることが普通のことだと。


何も悪いことはなくて自然の摂理に抗うのは無駄な行為だと思います。


もし、私が脱毛をすれば、
間違ったメッセージを我が子に伝えることになります。


毛が生えていることは悪いことだ。

体毛が濃いことはかっこ悪いことだ。

こんなメッセージを伝えることは、
自然の摂理に反しているなという気がします。


別に体毛があろうが、堂々と生きていけばいい。


もちろん、自分の美的感覚もあるでしょうから、
それに従って生きることも悪いことではないと思います。


ただ、過度にあらがってストレスになる必要はなく、
ある程度は受け入れて生きていく方が
自然なのかなと思うのです。


老いに抗うことなく、
自然の摂理に抗うことなく、
柔軟に受け入れて生きる。


そんな視点もあると、
生きることが楽になってくるのかなと思っています。


ではでは。

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