2018年1月19日金曜日

見た目にとらわれて【仕事の本質が見えなくなる】こと

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原因がわからないイライラと原因がわかるイライラ

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バンコク日本人学校前の道路は超渋滞
バンコク日本人学校前の道路は超渋滞。

日本人学校バスが進行方向を完全に封鎖。
この道を使って毎朝通勤している人は、
かなりイライラしているでしょうね。


このイライラには2種類の人がいて、
原因がわかってイライラしている人。

原因がわからずイライラしている人。


モントリーバスが道路をせき止めているからと
原因がわかるイライラというのは、
目の前で進行状況がわかるから、
イライラするけど、ある程度自分の中で
消化できそうです。


でも、なんで渋滞しているかわからない
後ろの方の人にとっては、
終わりが見えないし、
怒りをぶつける対象もなく、
イライラの質が体により悪い気がしますね。

どうなんでしょう?


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仕事は見た目ではない

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午前中はいつもの喫茶店で
TJの空間で新しい生徒さんと生徒さんを
繋げる場づくりについて考えていました。


ある1つのアイデアが生まれたから
形にしてみようと思います。


日常の業務から離れて考える空間をもつことは
本当に大切です。


環境を変えると発想も変わるということは
経験からわかっています。


周りからみたら40Bでカフェモカを飲む1人の客です。
仕事をしていなさそうです。


でも、頭の中には新しいビジネスの構想があり、
そこから具現化したものも多々あります。


仕事をするとは見た目ではない。



人は表面だけ見て判断しがちだから、
喫茶店でコーヒーを飲んでいる人は
さぼっているように見えそうです。


残業中にイヤホンを付けて仕事をしていたら
注意される職場もあるそうです。


イヤホンを付けて雑音をシャットアウトした方が
効率があがるのに、
見た目が悪いからダメだということです。


見た目で評価されるのは夏の営業も同じ。


夏でも上着を着用して外回りをしている方を見かけます。
もう汗だくだくで歩いています。


みんなで無理せず、半袖のワイシャツだけにすれば、
無駄な苦しみは軽減するのに。


見た目だけが独り歩きして、
仕事の本質を見失っているように感じます。