2015年10月15日木曜日

プリント学習塾やパソコンクリック塾がダメな理由

快晴のバンコク

バンコクは快晴
最近は心地よい天候が続きます。



自分の前にはナッパの背中に張り付いた
チャオズのように子供がお父さんの背中に
張り付いたバイクが。
頭の中で「天さんごめん」というセリフが・・・



オーナーこだわりのカフェに行く言い訳

エカマイに続く陸橋

水曜はお手伝いさんが掃除をしに来てくれます。
そのお陰でうるさくて集中できないんで
あのオーナーこだわりの喫茶店に向かいました。



安定の渋滞風景。



本音はそんなに頻繁にカフェなんて言って
お金を使いたくはないんですが、
言ってみると
本当に仕事がはかどるし、
家では考え着かないことを思いついたりするんで
そう考えたら珈琲代の元はとれているんだろうな。



なんて言い訳を考えながら向かって
少しでも罪悪感を消しています^^;

エカマイのカフェ

やはり心地良い空間は
仕事がはかどります。
家にいるとついつい余計な情報に
手が伸びてしまうんですよね。。。

エカマイカフェ

なんか海岸にでもありそうな
雰囲気を醸し出しています。

おしゃれですね。

エカマイからトンローにぬける道


外は緑に覆われていて、
人通りも少ないんで
落ち着いて過ごすことができます。


珈琲が冷めているのに気が付くと、
また温めようか?なんて聞いてくるところが
オーナーの真心。
こう書いていると
また行きたくなっている自分がいます。


完全にオーナーに心を奪われました。
いや、奪われてもいいと思っています。
むしろ奪われに行っていると言っても
言い過ぎではない。

もういいですね ;




プリント学習塾、電子黒板塾には
無いライブの臨場感。



授業では、子どもたちに
今考えている自分ってこんな人だというイメージは
過去の記憶の中から
勝手にそんなイメージに近い記憶だけを
引っ張ってきて作り出しているという話をしました。



勉強が苦手な子は
苦手を証明する記憶だけを
丁寧にピックアップしてくるんです。



苦手ではない記憶もあるはずなのに
それには目もくれません。



詳しくは子育てブログにて
    ⇒子どもに伝えたい話



授業の最後の最後に子どもから
算数の質問がありました。



なんで5分の2時間が24分になるのか。

なんで60×5分の2なのか。



すごく良い質問でした。
図に描いて説明はしていたんですが、
この質問のお陰で
分数の意味まで復習することができました。



1時間の5分の2は60分の5分の2と同じであること。


さらい5分の2は5分の1が2こ。


5分の1は60分を5等分しているということ。


ということは60÷5をして×2をすることも
同じ意味であることなど、
勉強が芋づる式につながっていきました。



ただの計算スピードだけ高める
プリント学習の塾とは違うところが
ここにあります。
勉強の深みが全然違うんです。



電子黒板塾とも違います。
生でつくりあげた温かい文字が黒板に
リアルに残って、
どんどん勉強がつみあがっていくんです。


チョークで黒板を打つ音の大きさ、
文字の大きさを微妙に変化させることができる
黒板を考えた人は天才です。


まさに子どもたちと一緒につくるライブです。
参加するメンバーで毎回変わります。



これは時間から分へ変える勉強をしているようで
実は社会でも通用する頭の使い方の
勉強をしているんです。


すごく良い授業ができた1日でした。
ではでは。



バンコク学習塾・タイ語学校・英会話学校
TJブリッジ

代表 小川 一樹

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