人生に答えはない。
答えが無いと人は不安になる。
今まで答えのある問題ばかり解いてきたから。
不安だから答えを知りたくなり、
「知っている風」を装うもの、人に依存したくなる。
それを認めてあげるのも人情というものですよね。
占いだったり、宗教だったり、成功者と呼ばれる人だったり、
答えを知っていそうな人を見つけたら「即依存」というわけではありません。
実は自分って始めから答えをもっています。
その答えに自信がないから、
(そもそも自信なんて持てるはずはないけど)
答えに「YES」と強く言ってくれる人に、本に、メディアに
依存したくなるものです。
そして依存された人は
自己有用感を刺激され、もっともっとアドバイスというか、
役に立とうと答えを与えようとします。
そして相互依存関係が成立するというのが
依存心を生む仕組みなのかなって気がします。
人生に答えなんて無い。
人生は自由なんだって
知るだけではなく心の底から納得できたときに
依存から脱却できるのかな。
いや、自由に見えて、実は自由ではないって気すらします。
そんなことを誰もいないバンコクのマクドナルドで考えていました。
続きはまた別の機会にでも。
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