2021年2月10日水曜日

受け入れるから心が軽く楽になる

知人と買い物に行ったら急に土砂降り。


バイクだったし、

バンコクの雨はすぐに止むことが多いから、

ちょっと待つことにしました。



10分ほど待っていたら

小雨になりましたが、

空を見上げるとうっすら明るくなったような。


欲が出ました。

ついでだから完全に止むまで待つことが

暗黙の了解で決定。


が、10分待てど雨脚は強弱を繰り返し、

止む気配なし。



時間は有限。

自分はずっと雨宿りをするのは性に合わないので、

帰ることを提案。


知人は迷ってはいましたが、

了承してくれたので、自分はバイクに常備してある

レインコートを着て、知人にも渡します。


靴がびしょびしょになろうが、

淡々と荷物の準備をしていました。


知人は「小雨の時に帰ればよかったね。」などと

言っていましたが、

自分は軽く受け流し、淡々と準備を進めました。


買い物したものは全てバイクの荷物かけにかけたり

シートの中に入れたりと準備をしていたので、

話に付き合っていたら、買い物したものが

どんどん濡れてしまうからです。



全てを終わらせ、あとは知人の準備のみ。


そんなときに考えていたことは、

【過ぎたことを憂いても仕方がない】ということです。


自分は雨でも帰ると決断しました。


決断したからには、「小雨の時に・・・」などは

どうでもいいこと。


今できることは

帰るための準備をして出発するだけ。


濡れることは覚悟済。


靴がぐちょぐちょになろうが、

服が濡れようが仕方がないことです。


天候なんて自分ではコントロールできません。


小雨になるか強雨になるか、

人智の及ばないこと。


自分たちは止むことにかけましたが、

外れたわけです。

外れることもあり得ること。


人智の及ばないことを憂いても

全く意味がありません。

だから自分は結果を受け入れました。


受け入れたから楽なんです。

別にもう進むだけだから。

悩みはゼロです。



不平不満は後回し。

家について着替えも終わらせて、

昼飯でも食べながら言えばいいんです。


ちなみに家について昼飯を食べているときは

雨のことは全く考えていませんでした。


何事もある程度は考えて出した結果なら

甘んじて受け入れるのみ。

覚悟するのみ。


そして前に進む。


それが心が楽になる生き方かなって考えています。

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