2018年7月19日木曜日
ダイエットに成功する人と失敗する人
よくダイエットに成功したとか失敗したとかテレビで出てきますが、
自分はダイエットとは無縁の生活をしているので
そんなに大変なことなのかなといった感じで見ています。
で、ちょっと考えを進めてみて、
ダイエットに成功する人が自分で、
ダイエットに失敗する人がリバウンドする人だとするなら、
何が違うのかなと考えてみます。
で、行きつくところが
生活パターンの違いだと思うんです。
結局、ダイエットに燃えている人って、
その人にとって一時期だけ非日常の生活をしていて、
それを一生続けられるの?
と質問したときに、「NO」と自然と答えてしまう。
口でじゃなくて、心のどこかでですよ。
だからリバウンドするんじゃないかな。
やったっー!60kgきった!
といったところで、緊張の糸がプツンと切れてしまって、
昔の生活スタイルに戻ってしまう。
だから、ダイエットに成功するためには、
人間そのもの、ライフスタイルそのもの
から改革していかないといけないんだと思います。
ダイエット中の生活スタイルが
一生続いても大丈夫だといえる範囲で頑張った方が
絶対にダイエットって成功するんだと思います。
ただ、燃えるようなダイエットよりは
時間がかかるのでしょうが、
時間をかけるだけの意義はあると思います。
無理のない範囲で、
日常生活のパターンそのものを変えてしまう。
その結果、自然とダイエットしていた
といったものがダイエットの成功なんだと思います。
ライフスタイルに対する意識が変わらないなら、
過激なダイエットコースがある
スポーツジムに通って理想な体を手に入れても、
ジムから離れたらもとに戻る可能性は高いはずです。
これって勉強などでも同じなのかなって思います。
なんか、受験などの関門があって、
そこをゴールに目指して
燃えるように努力する時期も大切なんだろうけど、
燃え尽きてしまったら意味がないんだと思います。
たいていの受験塾なんてのは、
合格してしまえば、
そのあとは知りませんからね。
ハチマキ巻いて、
死ぬほど勉強させて、
合格したら、
はい、さようならといったたんぱくな関係なところも
実際にあることでしょうね。
日本には、
大学に入ってはじけて全く勉強しなくなる学生が多い
という話もそこらへんに原因の一端がありそうです。
非日常は日常になりえない。
そんなことが頭に浮かびます。