2018年2月14日水曜日
老いを受け入れて生きる
40歳になると
若干、老けたなと思うところも出てきますね。
あげるなら、
白髪、肌の乾燥、シミ的なもの、身体の痛み。
細かくあげるとテンション下がりそうだから、
ここら辺でストップしておきます。
でも、自分の中では、
老化は受け入れていることで
そこまで嫌なものではありません。
開き直って何もしないわけじゃなくて、
受け入れているんです。
あるネットニュースで
年齢より下に見られる40歳女性を
賞賛する記事がありました。
毎回これらの記事を見て思うのが、
別に若く若くしなくていいじゃんってことです。
若く若くと頑張っても、
必ず破綻する年齢が来るはず。
頑張り過ぎている人って、
その時期が来たら心が折れるんじゃないかな。
テレビのタレントで
最終的には顔をいじってしまう人は
あらがい続けた結果として
最後はあの手の技を使うはめになってしまったんでしょう。
むしろ人工的な不自然な老い方になってしまって、
もったいないなって思います。
人間は老いるのが当たり前な生き物で、
その老いは死へ向かうための
当然な準備です。
自然な老いにあらがって生きるなんて、
激流の中を逆に泳ぐようなもので、
疲れる割には前に進まない。
あらがって必死な形相をしているより、
むしろ穏やかな顔で流れに身を任せ、
人生の景色を楽しむくらいの方が
良い生き方なのかな
って個人的に思うわけです。
関連書
⇒阿川さんのオバさんの奥義