2018年2月22日木曜日

大杉蓮さん死去~誰もが時限爆弾を抱えて生きている~



今日のブログには、
このことを残しておかなければならない。


昨日の大杉蓮さんの死去


授業が終わった後、
何気なくツイッターを開くと飛び込んできたニュース。


一瞬、言葉を失いました。


それだけ死の影すら感じることができない人、
むしろ、これからもっともっと活躍する人、
映画のシーンで刺される場面などは想像できるけど、
ぐっとこらえて耐えるイメージ。


そんな大杉蓮さんのニュースは、
ただ言葉が出てこないくらいの衝撃がありました。


TVタックルの収録が終わったビートたけしさんは
速報を聞いたとき、
全てが止まったような姿だったとのこと。


全く他人の視聴者の自分ですら、
嘘だろ?と一瞬止まったくらいですから、
もっと身近な付き合いのあったビートたけしさんの衝撃は
計り知れないものがあったんでしょうね。


66歳か。


自分は40歳。


20代のころだったら、
深く受け止めていなかっただろうけど、
この歳になると、
自分の命についても、
何か問いを発せられているような思いがして、
目を逸らしたくなります。


心不全。
前触れもなく、
その日にすべての結果がついてしまう。


そんなことが誰の身にも起きうる現実。
何か見えない時限爆弾を抱えているかのような
気持ちすらしてきます。


いつ爆発するかは誰にもわからない。


当たり前に今鼓動する心臓。
いつまでも当たり前に鼓動しているとは限らない。


命ある間、頑張ろう。


死を迎える前に
少しでも後悔の念が少なくなっているように。
今はまだまだ後悔の塊です^^;


そんな思いが自然と湧いてくるニュースでした。。。