バイクで走っていると腕がジリジリ。
そんなとき、ふと昔の記憶が蘇ってきました。
幼いころに家族と共に行った真夏の豊島園のプール。
日陰が無い混雑する豊島園のプールの中、
小学生だった自分が背中に浴びた太陽の光。
じりじりして焼けているな・・・という感覚。
昼ごはんに食べたラーメン。
流れるプールに逆らって泳ごうとしたこと。
歳を重ねることで
今と昔の記憶が重なることが増えてきました。
歳をとったからこそ
味わえる懐かしい感覚。
が、自分の若いころの記憶があるからこそ
今の記憶と繋がれるわけで
全ての自分の生きた道が無駄ではないと
思える瞬間です。
こんな素敵な瞬間を味わえるなら
歳を重ねることも悪くはないって思えます。
また、豊島園に行きたくなった
バンコクの日差しでした。