TJブリッジの名前の由来を具現化する日本語教育
週の始めの月曜日。
バンコクは快晴のスタート。
午前中は何をしていたか
これを書いている今日ですら
覚えていないくらい。
微かに覚えているのは
日本語能力検定2級を目指すタイの方から
プライベートレッスンの依頼があったので
その計画について考えていました。
結論として、
毎週2回の個人レッスンをします。
私としても実に遣り甲斐があることです。
昔、日本に住んでいたとき、
日本語教師の学校で働いていました。
心の根底には
日本とタイを結ぶことをしたいという思いがあります。
それが「TJブリッジ」の名前の由来。
T=タイ
J=日本
ブリッジ=橋
タイと日本の橋渡し。
日本語の指導というのは
かなりわかりやすく、
その名前の由来を具現化したもの。
だからこそ、やろうと決心しました。
これからまた日本語指導についても
お知らせしていこうか、
日本語指導だけは別のブログでアップしようか思案。
そんなことを考えて計画していたら
もうアッと言う間に昼。
人と人の温かみを感じる昼時の光景
昼はチャーンイッサラ2の地下にある屋台街へ。
サラリーマンでごったがえしていました。
時間をずらさないと
貴重な昼の時間のかなりをもっていかれるんじゃないかな?
それにしてもタイの人たちは昼時を
本当に楽しんでいるようです。
屋台の人とサラリーマンの人との会話を聞いていると
「いつもと同じスペシャルで」
みたいに笑いながらのやりとり。
なんかマニュアル化された「いらっしゃいませ」
とは違う、人と人との温かみを感じました。
かったご飯はこれ。
豚肉の煮込みをご飯にぶっかけた
B級グルメ。
40Bです。
夕方から授業があるのでトンローのTJへ。
今日の道路は空いていて
気持ちが良いものでした。
無思考でただ指示に従う人間であってほしくはないということ
授業では、
棋士「谷川浩司」さんの論説文を読み解きました。
さすが第一線で活躍する人の言葉は重みがあります。
安易に手に入れた結果は安易に逃げていくもの。
体にしみこむまで練習を繰り返し、
自分と一体化した技こそ、
本当に自分を助けてくれる技である。
何でも安易に手に入りやすい今の時代に
響く文章でした。
算数は比例のグラフの勉強。
ある子が良い質問をしてくれました。
y=決まった数× X
で比例が表されることはわかったと。
学校の先生が決まった数は
必ず前に来なければいけないと
言っていたけど、後ろじゃダメなんですか?
聞いても教えてくれないので教えてください
との質問。
何で良い質問かと言うと
指示に無思考で従う人間であってほしくないからです。
多くの物事には理由があるんです。
その理由をしっかり指導しました。
そのようなことを知っておくことが
6年生の算数では大切になります。
ただ、前なんだ。
じゃ、納得できませんし、
納得できるような
疑問をもたないで
何でも受け身になる生き方もしてほしくはありません。
「なぜ?」を大切にして
これからも学んでほしいし、
なぜを深めていきたいと思います。
そんな1日でした。
ではでは。
バンコク学習塾・タイ語学校・英会話学校
TJブリッジ
代表 小川一樹
ツイッター
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