2015年11月10日火曜日

うれしすぎる奨学金完済!借りたものを返すのは当然

バンコク日本人学校

月曜のバンコクは快晴。

気持ちの良い朝が続きます。


そして、今日は日本語教室のスタート日。


全日、日曜の夜はちょっと気合を入れ過ぎて、
夜中の3時過ぎまで準備をしてしまいました。


準備に手を抜く人は
必ずどこかで足元をすくわれると思っています。



さてさて、
最高にうれしいことがありました。


そのうれしいことはこの写真です。
奨学金完済


そうです。


大学の奨学金を完済したんです!



いやぁ、15年の長い戦いでした。
最高にうれしいです。
テンションあがり過ぎて
コサックダンスをしたいくらいです。



毎月毎月、終わりの見えない長い返済は
さすがに苦しい時期もありました。



特にタイに来たばかりのときは
現地採用の安い給与の身分では
この返済はダメージが大きかったもの。



1日交通費も含めて100Bで過ごす!
と気合い入れて切り詰めた生活をしていた日々を思い出します。
この時期が一番つらかったです。



小さな歩みであっても
必ず1歩ずつ歩いていれば、
必ずゴールにたどり着ける。
そんなことを奨学金返済から学びましたね。



奨学金がニュースなどで話題になるたびに
返済している自分は(´д`?)はぁと思っていました。

奨学金は体の良い借金?
もちろん、借金です。
それを納得して申し込むのが奨学金です。



嫌なら借りるな。
大学行かないで働くこともできるんだから。



私も家庭の経済的な事情で
働くか大学に行くかの選択の中、
奨学金を借りて大学に行くということは
自分の選択でした。


自分で大学行くと選択した。
でも学費が無い。


奨学金制度がある。
だから借りようと決める。

有利子と無利子がある。

自分の力不足で有利子になる。
だから利子も含めて自分で返済する。



返済は苦しいものでしたが、
この思考の流れはすごく当たり前のことです。


嫌なら借りなければいいだけ。


利子のある借金はしたくない。
でも大学行きたい。



何でも自分の思い通りにいくと思ったら
大間違いで甘い考えだと思います。



20歳を越えたら、
自分の人生を自分で選ぶ。



その過程で奨学金が必要なら借りる。
必要だけど返済能力が無いなら
借りなければいい。



でも本当のことを言えば
返済できないわけがない。
バイトでもすれば
絶対に返済できる金額です。




返済できないと言っている人も
けっこうアイフォン使っていたり、
スタバ行っていたりしているはずです。


冬服もおしゃれしまくっていたり、
靴に数万かけていたり。
あげればきりがありませんが、
もっと生活を切り詰めることもできるはず。


あれもほしいこれもほしい。
あれは嫌、これも嫌。



大人になるということは
社会のルールに従うこと。
間違ったルールなら変える努力をすること。



その場に立ちすくんで
ワーワー言うのは赤ちゃんと一緒です。



ついつい、
奨学金を返済したうれしさで
日頃考えていたことを
ばーっと書いてしまいました。


とにかくすっきりスッキリした
1日の独り事でした。

PS:人生一度きりだからこそ夢中で生きることを
   島田紳助さんの言葉から学びます。
   ⇒名言はこちら

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