2015年11月11日水曜日

時はどんどん流れていくという現実を味わった1日【脳出血の父】

バンコクの屋台

朝からバンコクでは不思議なものが売られています。


子どもがパンチを打つ用の風船おもちゃ。
こんなところで
おっ!ちょうど欲しかったところだよなぁ。
なんて売れませんよね。


何よりも横が大通り。
車のスピードも速いんで、
おっ!見つけた!
とわざわざ停まる人もいないと思います。


トップス

昼は親の買い物の手伝いでTOPSへ。
入口には番犬が。


行きかう人を喧噪の外から
ゆったりと眺めるさまは
王者の風格さへ漂ってきます。ワン。



犬を見ていると癒されます。



授業前に小腹が空いたんで
屋台の25Bチキンを購入。
この油ののった輝くチキン。
屋台のチキン


ま、待ちきれません。
手がプルプルしてきます。



小川 一樹
う、うまし。



肉汁がじわーっと中からあふれ、
外の皮のパリパリ感が
油のしっとり感を弾き飛ばします。


そして、また中から広がるチキンの風味・・・


まさに油と肉汁とパリパリ感の
ジェットストリームアタック。


なんて、グルメ番組っぽく書いてみました^^;



まぁ、普通にうまい程度ですw



夜は父親の同僚から
日本からのお土産を預かりました。



日本酒です。
帰って父に見せたところ声をあげて
涙を流していました。



脳出血の後遺症で
半身麻痺状態。
言葉もうまく話せず、
お酒も飲めません。



いくら自分の生活に落ち度があったからと言えども、
あまりにも厳しい結果です。



涙を流す父を見ながら、
自分の周囲に流れる時間。
そしてリアルな世界。

現実の世界


自分ができることを
頑張っていかなければ
時間はどんどん過ぎ去っていくんだと
強く感じた夜。


自分の体も大切にしなければ
と強く感じる夜でもありました。



が、眠気には敵わず、
結局、机の横のフローリングに
大の字になって寝てしまいました。



朝起きたら、体に疲労感が・・・



やってしまいました。
か、体を大切に・・・
あちゃ・・・



しかし、また1日頑張るぞ!
と決意をした1日の独り言でした。

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