人としての生き方はいろいろあって、
その多様性は認められるべきだと思います。
人生は一度きり。
誰にでも法の範囲で幸せを求める権利はあります。
仕事が生きがいで何よりも最優先する人がいても良いし、
生きがいではあっても、しっかり余暇は家族と過ごしたいと思う人がいても良いはず。
日本の社会では、仕事を何より最優先して土日出勤をしている人が
少なからずいるものです。
それは別に問題ないのですが、
私が問題だと思うのは、その人と同じ仕事量、質を
土日出勤をしていない人が求められる職場があるということです。
土日に出勤していれば、それは他人より仕事量は多くなり、
それが評価されることはあるでしょう。
でも、評価をするのは良いとしても、
土日出勤していない人を、土日出勤している人を基軸にして評価するのは
いかがなものだろうと思います。
それが日本の社会ではまだあって、
そのせいで幸せを感じることができなくなっている人が
多くいるのが現実です。
働き方改革という言葉がありますが、
猛烈ア太郎のような働き方をしてきた人が
どこまで真摯に今述べたことのようなことを
考えることができているのか。
そこが大切なんだって思います。
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