最先端ビジネスの世界から完全に離れて出家した人として
元「年商100億超CEO」小野龍光さんがマツコ会議というTV番組に出ていた。
マツコ・デラックスと会話する姿を眺めつつ、
少し羨ましいと感じる自分がいた。
激務と呼ぶには大げさかもしれないけど、
朝早くから帰るまで猛ダッシュしている生活の中、
どんどん心に余裕を持てなくなっている自分に気づく。
そんなときだったからこそ羨ましいという感情が生まれたのだろう。
こんな心理状況が定年近くまでずっと続くのか。
下手に想像力ある人間だからこそ余計なことで悩み、
ひとり苦しむこともある。
幸も不幸も相対的で、
ふと自分より不幸な人探しをしている自分に気づき、
自己嫌悪に襲われることも無いわけではない。
過去の自分と比べては落ち込み、
未来を考えては落ち込み。
そんな精神状況ではいつか潰れるのは目に見えているだろう。
幸せってなんだろう。
自分が追い求めているものは何だろう。
そんなことをひとり考える日曜の夕方。
夕方だからまだ余裕があってこんなことを考えているのだろう。
いずれ、明日の準備にとりかからねば。
自分の仕事の中でも大切な部分のことを考えていたい。
が、付随する業務が多すぎて、大切な部分が後回しになってしまう。
大切な業務が疎かになるからこそ、
取り返すために夜中頑張る。
その繰り返しです。
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