2023年2月1日水曜日

スシローのペロペロ事件と学校教育の関係について思うこと

スシローのぺロペロ事件が賑わっています。

知らない方に向けてちょっとだけ。


スシローで高校生が湯呑や醤油さしをぺろぺろ舐めたり、

指に唾を付けて、回転している寿司につけたりする様子を

動画にアップし、それがネット上でどんどん拡散して炎上。

さらにスシローの株価が億単位で下落という結果に。


そのような高校生など、学生の事件があると

すぐに学校でネットリテラシーを高める教育を・・・

って話が出ます。すぐ出てきます。


けど、現場を知る人間から言わせてもらえば、

学校では当然やっています。

結構やっています。


道徳的な学習だけではなく、社会の情報を扱う単元だったり、

国語でも情報を扱う単元などでも

折に触れて話をしている学校がほとんどなんじゃないかな。

ご時世ですから。


すぐ学校の責任にしたがる人は、

自分の過去を振り返ればわかるはずです。


学校で教えられたことを守れていない人の事例なんて

身の回りにたくさんあるはず。

それって学校が悪いんですかね。


もちろん完璧ではないから、

責任の一端が無いとは言いません。

でも、すぐに学校を前面に出してやり玉にあげるのは

いかがなものなんだろうかって思うんです。

安易すぎません?


学校は学校で頑張っていますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿