2021年9月12日日曜日

タイから日本に帰国『子供が受験生なら親も同じ受験生』

タイから帰国した受験生


息子がタイから日本に戻り、日本の受験生となった。


模試を受け、定期テストが迫ってくる。

内申に係わるテスト。


やれやれと口で言うのは簡単だけど、

その結果を最後まで親として追う必要がある。


仕事をしながら、その部分が疎かだった自分に気づく。


口だけになっていて、親としての覚悟が足りなかったと痛感。


その苦しみは子供が味わうことになる。


ガミガミ言うのは簡単だ。

それで勉強ができるようになるなら、

問題は簡単だ。


でも、そう上手くはいかないから悩むことになる。


親として子供に辛い思いをしてほしくない。


タイから日本に来て、はじめてのことだらけ。

色々と大変なことは多々ある中、できるだけ楽しく過ごしてほしい。

親としてのそんな思いがある。


でも、その楽しい日々の先に苦労が待っているなら、

今の楽しさを制限して、未来の楽しさのために

何をすべきか教えてやるのが親の覚悟。


今、苦しむ姿を親として受け止められるのか。

受け止めて、実際に何をしてやれるのか。


その部分から逃げずに向き合う。

そんなことが親として問われている。


自分の仕事にいっぱいいっぱいで、

さらに色々な言い訳でリラックスしたくて、

どこか目をそらしていた自分がいる。


逃げずに向き合う。


息子が受験生なら

親も親の覚悟をチェックされる受験生

なんだなと痛感する日々です。

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