息子がタイから日本に戻り、日本の受験生となった。
模試を受け、定期テストが迫ってくる。
内申に係わるテスト。
やれやれと口で言うのは簡単だけど、
その結果を最後まで親として追う必要がある。
仕事をしながら、その部分が疎かだった自分に気づく。
口だけになっていて、親としての覚悟が足りなかったと痛感。
その苦しみは子供が味わうことになる。
ガミガミ言うのは簡単だ。
それで勉強ができるようになるなら、
問題は簡単だ。
でも、そう上手くはいかないから悩むことになる。
親として子供に辛い思いをしてほしくない。
タイから日本に来て、はじめてのことだらけ。
色々と大変なことは多々ある中、できるだけ楽しく過ごしてほしい。
親としてのそんな思いがある。
でも、その楽しい日々の先に苦労が待っているなら、
今の楽しさを制限して、未来の楽しさのために
何をすべきか教えてやるのが親の覚悟。
今、苦しむ姿を親として受け止められるのか。
受け止めて、実際に何をしてやれるのか。
その部分から逃げずに向き合う。
そんなことが親として問われている。
自分の仕事にいっぱいいっぱいで、
さらに色々な言い訳でリラックスしたくて、
どこか目をそらしていた自分がいる。
逃げずに向き合う。
息子が受験生なら
親も親の覚悟をチェックされる受験生
なんだなと痛感する日々です。
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