2020年12月25日金曜日

明石家サンタの安定感、安堵感。

 クリスマスイブ。

ちょっと夜更かししていたら、明石家サンタが始まりました。


別にじっくり腰を据えて観るわけではなく、

とりあえずテレビをつけ、

背後にBGMとして流しています。


歳を重ねたからか、ある時期から明石家サンタが有難く感じていますw



毎年毎年、同じ顔触れで同じ番組内容。


水戸黄門を見るおじいちゃん、おばあちゃんもこんな心境なのかな。。。

すっごく安心感をおぼえます。


「あ、また明石家サンタやってる。」


これでいいんです。


それ以上でも以下でもない。


人生、歳をとることは「死」に向かうことでもあり、

想像するとどうしても一抹の寂しさが伴います。


でも、こうやって人生を共に歩んでいるような感覚を味わえる

長寿番組って、人生の伴走者みたい。


人生、楽しいときばかりでなく、つらいときも、寂しいときもあります。


そんなとき、こちらのことはお構いなしで、

自分たちのペースで走ってくれている明石家サンタが

逆に重くなくて、心を軽くしてくれる感じがします。


また、来年も観るために走り続けます。

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