クリスマスイブ。
ちょっと夜更かししていたら、明石家サンタが始まりました。
別にじっくり腰を据えて観るわけではなく、
とりあえずテレビをつけ、
背後にBGMとして流しています。
歳を重ねたからか、ある時期から明石家サンタが有難く感じていますw
毎年毎年、同じ顔触れで同じ番組内容。
水戸黄門を見るおじいちゃん、おばあちゃんもこんな心境なのかな。。。
すっごく安心感をおぼえます。
「あ、また明石家サンタやってる。」
これでいいんです。
それ以上でも以下でもない。
人生、歳をとることは「死」に向かうことでもあり、
想像するとどうしても一抹の寂しさが伴います。
でも、こうやって人生を共に歩んでいるような感覚を味わえる
長寿番組って、人生の伴走者みたい。
人生、楽しいときばかりでなく、つらいときも、寂しいときもあります。
そんなとき、こちらのことはお構いなしで、
自分たちのペースで走ってくれている明石家サンタが
逆に重くなくて、心を軽くしてくれる感じがします。
また、来年も観るために走り続けます。
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