2019年6月7日金曜日

平常心で生きることが判断力の低下を防ぐ

教師という仕事をしていて
特に最近気を付けていることは
精神的にタフでないといけないということです。



精神的にダメージを与えてくる出来事があるんです。


渋滞・・・



バンコクで塾を経営していると、
どうしてもバス送迎をしなければならず、
そのバスが渋滞に巻き込まれるともうお手上げです。



特にスクンビットという大通りに続く、
ソイ49とソイ39という小道が大渋滞しやすく、
昨日の様に雨が降ると、終わった・・・というレベルで
渋滞します。



そんな渋滞のさなか、
ドライバーに連絡をし、
連携して子供たちを迎えに行くように指示を出す。



まだバスは来ていないという保護者に対応する。


ドライバーからは子供がマンションの下に降りてこないと
連絡がある。



さながら、塾は空港の管制塔のように・・・(^^;



するとドンドン気持ちがイライラしてくるのが
自分でもわかります。


溜息も出てきます。


どうしようもない渋滞だけど、
どうにかすることはできる渋滞。


国がそのままにしているから、
渋滞は10年前から何も変化がありません。



そんなイライラが溜まっていても、
子供たちが来たときは、
そのイライラを完全に制御できていないと指導に影響が出ます。



珈琲を飲みながら、
呼吸を整え、出来る限り平常心でいられるよう
気持ちを切り替えるようにしています。



少し引きずることもありますが・・・
すぐに切り替えられるように努力しています!



この精神的にタフでいることは、
塾を経営しているから大切になる、
教師をしているから大切になる、
ということではなくて、
どんな仕事をしていても、どんな役割を果たしていても
大切になってくることだって思います。



精神的にイライラしていたり、不安であったりするときは、
思考が浅くなったり、観察力が鈍くなったりしがちです。



車を運転している人なら経験があるのではないでしょうか?


変なクラクションを鳴らされたり、
車間距離を詰められたりすると、
平常心で運転しづらいのではないでしょうか?


すると判断力は確実に鈍りますよね。



日常生活を送る上でも、
どれだけ精神的にフラットでいられるか。



そこが自分の課題なのかなって考えています。
別にお坊さんみたいにフラットになるつもりは無いですよ(^^;



できる限り、意識的に精神的なアップダウンを
コントロールできるように
自分の心を見つめていきながら生活できたらなって最近は考えています。


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