2019年6月17日月曜日

タイランド剛柔流空手道チャンピョンシップ

毎年恒例のタイの剛柔流空手大会がありました。



息子が参戦しましたが、
今年からは12歳のカテゴリーとなり、
14歳までの子と戦うことになるという不利な状況。



若干予想はしていましたが、
大会では1回戦負けという結果。


悔しがってはいましたが、
試合の結果は練習の正しさをチェックする物差し。


日頃の練習の状態が結果として出る。


結果をどう受け止めて自分の成長につなげるのか。


そこが大事かなって思います。


ただ、相手もいる競技だから、
自分の練習が充実していても負けることがあり得る世界。


それもまた争いごとの常ということで
学ぶことは多々あるのかなと。



空手の大会からわが子が学ぶこともあるでしょうが、
私自身も学ぶことはあります。



子供に勝たせてあげたいなら自分は何をサポートできるのか。


空手は自分ではなくて、子供の学びなので、
どこまで親が介入して良いものかと悩むものです。


負けることだって人生レベルで考えたら
絶対に必要なことですしね。


ドーピングみたいに親がスパルタして勝たせたとして、
それが学びとして正解なのか?
受け身で強くなるのはどうかな?と思いますが、
イチローの親が幼少期のイチローを毎日のように
バッティングセンターに連れていくという逸話も真実。


何でも自分で気づけってのはちょっと子育ての放棄に近い。
でも、親が気づかせることが行き過ぎると、
過保護というか、子供が自分で考える力は低下するでしょう。


やはり親の介入ってのは難しい。


永遠のテーマです。
なんてよくありがちな言葉で濁していたら、
子供なんてあっという間に大人になりますからね。
永遠のテーマっていう言葉で濁さず、
今まさに考えないと。


今、自分が親としてすべきこと。


凄く考えています。


さらに言うなら、
自分も親として色々とできていない課題が溢れているなと。


「親は子供に成長させてもらう」とはよく言いますが、
本当にそうだな・・・と実感中です。

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