今日はバンコク日本人学校6年生の合唱発表会でした。
毎年、毎年、息子が日本人学校に通っていれば、
日本人学校の中に入ることが増えます。
日本人学校の中に入れば、
もちろん、過去の自分の勤務時代を思い出し、
熱くなるものがあります。
今回も合唱を見て感動しました。
涙が出るような感動ではありませんが、
ぐっとくるものがありました。
子供たちの努力する姿。
成長を感じること。
先生たちの影のサポート。
これらに思いを巡らせると、
自然とぐっとくるのです。
「人を育てる」
この目的は、自分も塾で大切にしていることですが、
やはり基本は小学校だなと痛感します。
朝から午後までずっと子供たちと一緒にいれば、
教えられることは山ほどあります。
塾は2時間限定。
圧倒的な時間的に制限されるので、
密度をエスプレッソのように濃くして指導していますが、
1日という単位は「人を育てる」という視点では、
本当に最高だなって思います。
午後はメジャーエカマイで再びストリートファイターをやりに。
そのまま夜ご飯を食べること、本を買うことを目的にして
セントラルワールドに向かいました。
夜ご飯は定番の8番らーめん。
あっさり醤油味はやっぱりうまいです。
写真には撮っていませんが、
ビアガーデンが盛り上がっていました。
あんなに巨大でコンパニオンさんがたくさんいて、
採算がとれているのかな。
アルコールの利益率がはんぱなく高いのか、
もしくは宣伝費のようなものだと思って
採算は度外視しているのか。
少し気になります。
それにしても今日一日は合唱発表会のお陰で、
日本人学校時代に未練のようなものを覚えている
自分に気づきました。
何かをえれば、何かを失う。
新しい荷物を持てば、
古い荷物は手放す必要がある。
だから人生には葛藤が生まれるんですよね。
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