2018年12月16日日曜日

バンコク日本人学校6年合唱発表会

今日はバンコク日本人学校6年生の合唱発表会でした。


毎年、毎年、息子が日本人学校に通っていれば、
日本人学校の中に入ることが増えます。
日本人学校の中に入れば、
もちろん、過去の自分の勤務時代を思い出し、
熱くなるものがあります。


今回も合唱を見て感動しました。

涙が出るような感動ではありませんが、
ぐっとくるものがありました。

子供たちの努力する姿。
成長を感じること。
先生たちの影のサポート。


これらに思いを巡らせると、
自然とぐっとくるのです。


「人を育てる」


この目的は、自分も塾で大切にしていることですが、
やはり基本は小学校だなと痛感します。


朝から午後までずっと子供たちと一緒にいれば、
教えられることは山ほどあります。


塾は2時間限定。
圧倒的な時間的に制限されるので、
密度をエスプレッソのように濃くして指導していますが、
1日という単位は「人を育てる」という視点では、
本当に最高だなって思います。



午後はメジャーエカマイで再びストリートファイターをやりに。


そのまま夜ご飯を食べること、本を買うことを目的にして
セントラルワールドに向かいました。

夜ご飯は定番の8番らーめん。

あっさり醤油味はやっぱりうまいです。


写真には撮っていませんが、
ビアガーデンが盛り上がっていました。


あんなに巨大でコンパニオンさんがたくさんいて、
採算がとれているのかな。

アルコールの利益率がはんぱなく高いのか、
もしくは宣伝費のようなものだと思って
採算は度外視しているのか。
少し気になります。


それにしても今日一日は合唱発表会のお陰で、
日本人学校時代に未練のようなものを覚えている
自分に気づきました。


何かをえれば、何かを失う。


新しい荷物を持てば、
古い荷物は手放す必要がある。


だから人生には葛藤が生まれるんですよね。

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