2018年6月21日木曜日

人と違う奇抜なファッションは個性的とは限らない

個性的って何


個性的であれ。


この言葉は人間として良いこと
として語られますよね。

あの人個性的だね。
とか。


でも、このことで個性をはき違えている人が
けっこういるような気がしています。


テレビを見ていると、
強烈な奇抜なファッションをしている若者が映っていました。


もちろん、この奇抜なファッションが悪いなんて
全く思っていませんよ!


ただ、このファッションをしている人の中には
2通りがあるのかな?
って感じたのです。


1つは、本当に心から好きでこのファッションをしている人。
これはいいのかな。
ただ、本当に好きかどうかって
けっこう本人すらわかっていなかったりするとも思えてきます。


それが2つ目につながってくるんですが、
2つ目は、
他人と違うことが個性的だと思い込んでいる子です。


自分が好きというのではなく
他人と違うことが個性的だと
強く思い込んでいる子たちです。


人と同じは嫌だ。
何てセリフを多用していそうな子たちです。


私は個性的って人と違うということではないって思っています。
個性的っていうのは、
自分が心から好きなこと、
自分自身が言動からにじみ出ているとき、
個性的って呼ぶんだと思います。


だから「他人と違う自分」と強く思っている時点で、
それって個性的ではなくて
他人からコントロールされているんじゃないのか?
ということが言いたいんです。


本当に個性的な人って他人とかぶっていても
それすら気にしないんじゃないかな。
私がそうだっていうことじゃなくて
単に頭の中にそう浮かんでいるだけです。


本当は違うのかもしれませんが、
私は個性的ってそういう他人に影響されずに、
影響されていても、
それすらOKっといった感じで
醸し出される雰囲気のことを言うのかな?
と思います。


じっくり考えてはいないから、
ちょっとわかりづらいでしょうけど、
推敲しない書きっぱなしのブログなんで、
そこは勘弁してください(^-^;


個性的って何なんでしょうね?