2016年9月7日水曜日
【疑問】ミス・ワールド日本代表がハーフなのに違和感をもつ
2016年のミス・ワールド日本代表が
インドと日本のハーフである
吉川プリアンカさんに決定したとのこと。
2015年も宮本エリアナさんというハーフの方だった。
自分の子どもたちもハーフだから
まったく偏見はないけど、
国別でやっているからには
ミス・ワールドはハーフに対しての基準が必要だと思います。
そういうと偏見と言われそうだけど、
けっして人格やハーフを差別したいという意図ではなくて、
純粋に国別とはどういう意味なのか?
国籍別という意味なのか?ということを考えているのです。
猫ひろしがカンボジア代表になったけど、
これにも自分は疑問を覚えました。
国別っていったいなんなんだろうと。
インドと日本のハーフであれば、
もしインドで暮らしていたならインド代表となり、
日本で暮らしていたら日本代表となる。
ミス・ワールドは暮らした場所別の大会?
日本に住むアメリカと日本のハーフの方が
また日本在住のアメリカ人と結婚して生まれた子が
日本で暮らし、日本人としてのアイデンティティをもっていたとき
ミス・ワールドの日本代表になれるのか。
顔はほぼアメリカ人でも大丈夫なのか?
なんてミス・ワールドの代表選考を見ていて
こんなにハーフが世の中にいる現代社会では
国別という枠が応募枠みたいなレベルになっていくのかな。
とも考えています。
国別とかではなく、
世界の枠なしにミス・ワールドを決めたら
スッキリするのになぁ。