2016年9月19日月曜日

海外で生活するために | 夢を実現させる方法


海外で生活をすること10年以上。

海外で生活する


変わらぬタイの朝の風景を見ながら思うことがある。



なんで自分はタイで生活することができたのか。




自分の過去を振り返って
もし若い人にアドバイスするなら何と言うだろうか。





3つほど思いつく。




まずは
行きたいという自分の願望をまわりの人に
できる限り多く伝えることだと思う。



自分も親友と呼べる人から
知人だったり仕事だけの付き合いの人だったり
誰彼かまわず伝え続けていた。



タイで生活する。



人に話せば話すほど
自分の決意は強くなるし
一度広げた大風呂敷は
そう簡単にたためるものではない。



自分で自分の穴を叩く意味合いにもなっただろう。



さらに計画を練りに練ったということだ。



どうしたらタイで生活できるかを
かなり綿密に考え続けた時間がある。



ミスタードーナッツに通って
読書しながら6時間考え続けたこともある。



考えたことをメモすることも大切だろう。



メモを見ながら頭を整理して
同じことを考えることがないように
計画を立てていった。



するとある時点で気づくことがある。



もう考えることがないと。



同じことを考え始めている自分に気づいた。



ここまで来るとあとは
実際にタイに行ってみないとわからない
ということになる。



いくら頭でっかちに想像を膨らませても
うまくいくかいかないかは
実際に行ってみないとわからないというところだ。




だから最後は精神論になってしまうけど
勇気だと思う。



自分はミスドから直接HISに知り合いがいるという知人に電話して
航空券を予約してもらった。



自ら退路を断ったわけです。



そうやって進んだ結果、
バンコクで10年以上生活し、
さらに自分の会社をもつ今の自分がいる。




人生は自分次第で大きく変わる。



そう実感している。