2022年3月31日木曜日

タイでの生活費が5万円以上か以下か問題

時々Twitter上でタイでの生活費が5万円以下だから

日本より快適な生活が送れる的なものを見かけます。


それに対して、タイで5万円以下での生活は無理だという意見も見られます。


自分の感想としては、5万円以下で生活できる人もいれば、

5万円以上になってしまう人もいるというシンプルなものです。

当たり前と言っちゃ当たり前の意見ですね^^;


まず自分の基本的なスタンスとしては

他人が5万円以上で生活しようが、

5万円以下で生活しようが、それに対してはそこまで関心はありませんでした。


それぞれ住んでいる環境もスタイルも違うわけだから、

同じ価値基準で判断することはできないし、

その人の価値基準は会話してみないとわからないと思うからです。


日本での生活に近づけようとすればするほど生活費はあがり、

タイの現地に近づければ近づけるほど生活費は下がります。


その結果としての5万円以上、以下であり、

どっちが生活という問題ではないと感じます。


ちなみに自分がタイに一番最初にいた時の生活費は

家賃は4500B

光熱費なんてほぼ無し。多く見積もって500Bにしときましょう。

食費は毎日100B以下。100B×30日=3000B

バス通勤だから通勤費は3.5B×22日=77B まぁ、きりよく100B。

最低限としてかかる費用がそんなものかなぁ。


あれ。8000Bちょいかな・・・

確実に5万B以下で生活できていましたが、

どっぷりタイの現地人生活していたから可能だったと思います。


アパートの入り口の駐車場で警備員とお酒飲んで夜を過ごしたり、

会社の帰りに伊勢丹付近で15Bくらいだったかな?

アイスコーヒーを飲みながら読書して過ごしたり。


そんな生活だったので、月に1万Bあれば生活できていました。

家の前に住んでいた尼さんに夜ご飯をプレゼントしてもらったりしていたので

食費がもっと安いときもありました。

そういえば扇風機も貸してもらっていました^^;

ただ、それをずっと続けることは難しいですね。


若くて独身で、健康を損なうことが無かったからできたわけです。


タイでの生活費が5万バーツ以上か以下か。

年齢にも住む環境にも左右され、

さらに自分が将来どうなりたいかによっても変わってくるのかな。


ふと若いころの生活を思い出し、懐かしい気持ちになれました。

5万B以下で生活している人は

自分が年をとったときのこともちょっと想像してみて、

今の生活が成り立つのか?って視点も大切かな。


とにかく、一人ひとり、自分の住んでいるところで

一生懸命に生きていれば、きっと道は開けると思います。

頑張って生きましょう!


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