2019年8月22日木曜日

タイの海の空き具合たるや「ホアヒン旅行」

今年の夏も日本に帰国せず。


フアヒン旅行です。


新規開拓はしません。


道中に寄ったラーマ何がしの別荘というところでは、
自然のパワーを感じました。

木は確実に自分より地球の先輩です。

その存在感に圧倒されます。


そのラーマ何がしの別荘から出るとオープンな屋台風の店があったので、
そこでパッタイを食べました。


我が家にとっては1年の疲れをとり、
完全にリラックスするという意味もあるので
お決まりのワラブラホテルに泊まりました。


到着すれば子供たちは速攻でプールに行きます。



今回は我が家のお手伝いさん、
知人の家族と一緒の旅行です。


息子の空手で知り合った私より人生の大先輩な方です。


もう定年を迎えられた方なので、
私とは年齢がだいぶ離れていますが、
とても親しくしていただいています。


興味が共通しているということが大きいのですが、
それより大きいのがその方が自分の立ち位置を
私のところまで下げて、それに対して私が気を遣わないように
してくれているからです。


2泊3日ずっと語り合い、
日本について、教育についての考えを深めることができました。


私からは、AIについて、教育について、
携帯などの最新技術についての話を提供できたかなと思います。


いくつにならられても知識を吸収しようという姿勢や
立ち位置をしっかり下げてくださる姿勢は、
とても見習う必要があるなと感じました。


夕方からは夜ご飯も兼ねてホテル近くにある市場へ。


とても雰囲気ある市場で時が経つがあっという間でした。


人生の先輩とビールを飲みながら、大いに語り合いました。
牛肉の串焼きが11本で100Bです。アロイです。



食後はショッピング。
目的もなくただ見て、アイスが食べたければ買って食べる。
贅沢な時間でした。



フアヒンはバンコク日本人学校時代の臨海学校の場所です。
思い出の地なので、
毎年行く度にあの頃を思い出します。


はじめてバンコク日本人学校の先生になったのが5年生でした。
4月下旬から正式に担任として活動がスタートしますが、
5月上旬にすぐにフアヒン臨海学校。



本当に忙しかったことを思い出しますし、
それだけに学年の先生方との絆が深まったという記憶もあります。


時間外労働にクレームを言う人もいない熱い熱い学年でした。
言わせない雰囲気ではなく、
言う人がいないという自然な一体感がありました。


朝食はビュッフェ。

鳥が人間の残した食べ物をついばんでいました。
スタッフも追い払うこともなく、
平和な時間です。
実はこの鳥は、私が中学の美術の時間に木彫りで作った鳥なんです。
鳥の図鑑の中から選んだ1羽がタイで生息する鳥だったことに
何かしらの意味を探したくなります(^^)


そして子供たちは朝食後すぐにプールへ。

相手の家族は4人兄弟。私の家族は2人兄弟。

合計6人の子どもでプールは貸し切り。


ちょっと時間がたったら数組現れましたが、
欧米人はほぼ寝転んで携帯をいじっていました。


私と人生の先輩もプールに入って語ったり、
プールサイドの椅子に横たわって語り合ったり、
子供たちと遊んだりと楽しい時間を過ごせました。


タイの海は驚くほど空いています。
道路は混んでいるのに。。。



ビーチにはカニの巣穴だらけ。
カニを捕まえ放題です。



タイのビーチは本当に空いています。
タイの道路は本当に混んでいるのに、
海の空き具体たるや。


プールの目の前が海なので、
海とプールを行ったり来たりできます。



他の家族と一緒なのにここまでリラックできたのも不思議なものです。


2日目の夜ご飯はビーチ沿いにあるレストランで。


注文した料理ができるまでビーチで波の音を聞いていました。


1年の疲れがとれたホアヒン旅行でした。



PS:
個人的には発音的にフアヒンだと思っているのですが、
ホアヒンが日本では通じやすいので両方で記述してみました。

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