2018年4月14日土曜日

イチゴのケーキだけがショートケーキではない。ショートケーキの本当の意味

先日テレビを見ていたら、
驚くべき事実を知りました。


ショートケーキというのは
イチゴと生クリームで出来た、
ショート(短い)形のケーキだと思っていたけど
実は違うらしいですよ。
知っていました?!


本当は、ショートケーキとは
生クリームとスポンジ生地で出来ているものすべてを指すんだと。


だからチョコレートケーキだって
スポンジ生地と生クリームを使っていたら
ショートケーキと呼ぶんだと・・・。


アメリカでショートはサクサクという意味もあって、
本来はサクサクしたケーキを指していたそうです。


で、日本にショートケーキを持ってきた人が、
サクサクしたものが日本人に合わらないから、
カステラを参考にふわふわしたものに作り替えたのが
今のショートケーキの原型なんだと。


で、当時日本人に人気があったのが、
いちごと生クリームの組み合わせで
その名残が今でもあって、
ショートケーキはイチゴと生クリームに
変わってしまったと考えられているらしいですよ。


でも、本来は生クリームとスポンジ生地のケーキは
すべてショートケーキと呼ぶらしく、
ケーキ屋さんですら知らない人がいるみたいですよ。


さすがにケーキ屋さんですら知らない人がいて、
イチゴケーキ=ショートケーキになってしまっているなら、
それが「今の本当」と言ってよいんじゃないかな。


言葉は生き物。
時代と共に変わっていくものですからね。