2016年10月18日火曜日

転職癖なんて恐れるな!

久々に元バンコク日本人学校の先生と再会した。



今は教師とは違う道に進み、
夢に向かって歩んでいる。

夢に向かって歩む




自分は昔から思っていたことがある。




一発で自分の天職に出会うことは奇跡であり、
転職は天職を見つけるためには
とっても有効だということ。




多くの日本人は
転職について否定的な意見をもっていて、
その否定的な意見にはあまり根拠がない






転職癖がつく。



もったいない。



今からでは無理だ。



などなど。



否定的な意見が自分の経験から出ているなら
納得もできるけど、一回も転職をしたことがないのに
これらの意見を耳にする。




これは一般論。
個別の事例では
うまくいく転職もいかない転職もある。
でも、自分がメディアや友達から
聞いた話をもとにアドバイスをしてくれる。




うまくいかないよ!
ではなく、
「一般的にうまくいかない人が多いと
言われているらしいよ。」
が正しい意見。



一般論なら知人からアドバイスされる前から
自分も知っていたこと。
知った上で転職をしようとしているわけです。




だから、同じ情報源である一般論から
転職は良くないよと判断して
アドバイスをくれているだけかもしれないのに
その意見で消極的になる必要はない。




自分の人生だからこそ、
自分の判断で責任をもつ。





転職するとは自分にとって
これから述べるようなイメージがあった。



若いころに
両手に荷物をもった。



この荷物をもって歩いていたら
さらに良い商品と出会う。



返品はできない。



両手の荷物を捨てることで
新しい素敵な商品を両手にもつことができる。



上には上があるのでは?



それは当然、上には上がある。



でも、どこかで自分が納得する商品を
もつことができるわけです。



はじめて手にした荷物を好きになれ!
好きな部分を探せ!



転職を否定する人は
そういうことを言う人が多い。



自分は違う意見だ。



転職を逃げでする人は癖になる。



新しい荷物を手に入れたい。
そのためには今の荷物を手放す必要がある。
そのような転職なら癖にはならない。




教師から違う仕事につき、
イキイキとしている友人と会いながら
再確認した日だった。