2019年10月14日月曜日

息を深く吸えない都市バンコク

セントラルワールド前を歩いていてふと
バンコクの渋滞風景

呼吸が浅くなっている自分に気づきました。


排気ガスの臭いがきつくて、深呼吸なんてできないので
当然と言えば当然ですよね。


でも、これが当然だと思えてしまう地球の環境は
当然であってはいけないと改めて感じます。


自分も車に乗るし、バイクにも乗ります。


だから、この排気ガスを前にして深い呼吸ができないことに
不平不満を言う資格なんてないとわかっています。


自分で天につばを吐いて、
自分にかかってきているという状態(^^;


日常生活を振り返ってみると、
呼吸が浅いことが多いなと改めて実感しています。


バンコクで暮らしていると、どこにいても
深く呼吸をできる場所は皆無と言ってよいでしょう・・・


息をしなければ生きることができない人間にとって
これほど致命的なことってないと思います。


水も同じです。
お金を出して買った水しか飲めない環境。
水は自然にあるものなのに・・・


濾過した汚れは一体とこに行くんでしょうね。
宇宙に飛ばすわけでもないので
地球のどこかに汚れは溜まっているのでしょう。
埋めたり燃やして粉上になって、
また雨で降り注いでいたりして。


生きるため都会を選んでいますが、
こんな呼吸を一生続けていきたいとは思えませんし、
お金を出して水を買う生活も違和感があります。


老後は自然の多いところで暮らしたいな。
自由に空気を吸い、自由に水を飲める場所で。


と言いつつも、空気汚染マップを見ると、
バンコク郊外も汚染度が高いなんてこともあります(^^;
どこもかしこも、どんどん汚染されていて、
そんな生活は無理なのかな・・・
今改めて考える日々です。

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