2017年11月30日木曜日
北朝鮮のミサイルと日馬富士と服従精神
北朝鮮がアメリカ全土に届くミサイル開発完了。
なんてニュースが飛び込んできて、
どうなっているんだ?
と思ってテレビをつけると、
日馬富士の暴行事件ばかり^^;
ずっとテレビをつけているわけでなくて、
一瞬だけザッピングしたのみなんで
偶然ですかね?
国会中継では、
「さて、本題の加計学園の問題ですが・・・」
本題って^^;
さすがに今日はミサイルが本題でしょう。
それともミサイルは
そんなレベルのことなんでしょうかね?
日馬富士の引退会見では、
日馬富士が後輩指導のためだとか言っているようですが、
教えるためだとか理由は後付けできてしまいます。
態度が悪いか、礼儀がなってないかは、
現場にいる人だけしかわらかないこと。
個人の感想の範囲です。
だから、会見の言葉だけで
高ノ岩が態度、礼儀が悪い
と判断してはいけないと思います。
態度、礼儀は現時点では考える必要はなくて、
頭に裂傷が残るほど殴った。
それに対して、
被害者の父親代わりに面倒を見ている人が
警察に届けた。
日馬富士が自分で判断して引退した。
事実はこれだけ。
モンゴルから来た苦労人が
横綱までたどり着いて・・・
そのような話と、暴行事件は別の話です。
高ノ岩の礼節がなっていない
ということが既成事実のように話が進んでいることに
違和感をおぼえます。
そして北朝鮮のアメリカ本土まで届く核ミサイル成功宣言。
数か月前にテレビである有識者が、
このアメリカ本土に届く核ミサイルが
デッドラインだと宣言していました。
そのデッドラインがついに現実に。
歴史はどう動くんでしょうか。
なんて他人事に言っていられないほど、
日本は巻き込まれています。
日本の人はどれくらいの
肌感覚で危険を感じているのかは
タイにいてはわかりません。
ただ、何も起こらないと
信じ切っていたり、
そもそも何も考えていなかったりする人が
多くいるのかもしれません。
だから偶然かもしれませんが、
テレビではミステリー性の高い
日馬富士の話題ばかりなのかも。
塾では、
あるクラスの子どもたちが
学校で計算ドリルの問題をすべてノートに写してから
問題を解かなければならない。
それが面倒だ。
なんて声が。
まだこんなことをする先生がいるんだと
ため息が出てしまいました。
高学年にもなって、
計算ドリルの文章をすべてノートに写すなんて、
いったい何の意図があるんだろうか?
日本語の文章構造を学ぶため?
もしそうなら効率が悪い学び方です。
国語でやるべきです。
そもそも、子どもたちの家での時間は
限られているわけです。
無駄なことをすれば、
他の経験の時間が減ります。
限られた時間で計算ドリルに取り組むにも関わらず、
問題を全部写していたら、
大切な思考の時間が奪われます。
絶対服従の精神を学ぶ?
それなら納得できます^^;
命令されたことは
しっかりこなすという力を付けるなら
効果があるんでしょう。
日本の教育らしい発想だけど、
これからは変わってくるでしょう。
いや、変わらなければならないんだと思います。
そんなことを考えた1日でした。