2020年7月9日木曜日

タイ政府【日中韓トラベルバブルの無期限延期…】

タイの新型コロナ対策
▲エスカレーター前のソーシャルディスタンスを知らせるセンサー


タイ政府が日中韓の【トラベルバブル】の
無期限延期を発表したらしい…


一次情報ではないので、
真偽はご自身で確かめてください。


・・・。


トラベルバブル❓
な、何それ・・・


という方もいるかと思います。


私がそうです(^^;


軽く調べてみました。



日中韓はタイと結びつきが強い国。
近いですし。
観光客だったりビジネスだったり行ったり来たり。


この日本、韓国、中国からの観光客の受け入れを
他国よりも優先的にしようと試みた計画だそうです。


で、まずはビジネスでの来タイなどを受け入れようと
つい最近、規制が緩和されたばかりだったのに・・・


7月9日の東京の感染者数が224人で
過去最多だとか・・・


日本が感染を制御できていないということで、
トラベルバブルが先送りとなったみたいです。


とても悲しいですが、
こればかりは仕方が無い判断かと思います。


タイは国が強い権限をもって半ば強制的な閉鎖指示を
各方面に出していました。


夜間外出禁止令が出て
夜10時以降外出は禁止の期間もありました。


飲食店だけでなく、自分の塾の仕事も閉鎖命令が出ました。
デパートも閉鎖。


今は解除されましたが、
本当に痛みを伴う命令に多くの人が悲鳴をあげつつも
何とか乗り越えてきました。


痛みを伴う閉鎖などのおかげか、
タイでは国内感染者数0人が数十日続いています。


ここで日韓中を受け入れをしてしまったら、
また振り出しに戻ってしまう可能性があるので
仕方がないのでしょう。


日本人である自分としては複雑な知らせです。


出口の見えない無い長いトンネルの中にいるような。
日本はどうなるのでしょうか・・・


きっと皆さん頑張っていらっしゃいますよね。


夜の歓楽街での感染が・・・などもニュースで耳にしました。


さらに、東京都知事選では、
ご自身の当選のために街頭演説で密をつくっている候補者も見ました。


7月7日がラッキー7でパチンコに1000人単位で行列ができたとか・・・


タイで暮らしていると、
このあまりの自由さが信じがたい感じもします。


この自由さは歴史の中で勝ち取ってきた人権なのかもしれません。
人権先進国だからこその自由な権利。


でも、判断力が無いお気楽な行動だったり、
無秩序というものと表裏一体の自由なのかもしれません。


いずれにせよ、
一部の方々の欲のために
一部の方が苦しみを背負わなければならない現状。


パチンコに精を出す大人の影で、
一生の思い出となる卒業式や入学式が中止になる学生も出てきます。


タイにいても自分は日本人。
日本が好きです。


私は人権はとっても大切だとは思いますが、
今は政府が強いリーダーシップを発揮してよい時期かと思います。
そのためのリーダーですから。


民主主義であり、議論も必要でしょうが、
一刻を争う時期だと思います。


何とか空気が乾燥する冬までには・・・
何とか。

0 件のコメント:

コメントを投稿