2016年12月6日火曜日

他人からどう思われるかではなく、自分は何がしたいのか?



自分にとって何が幸せなのか。



 
見えているようで
見えなくなりがちだなと感じる。



 
自分にとって幸せだと思っていたことが
良く考えてみたら、
他人から幸せそうに見られたい
と思っていたなんてことがある。


 
人様からどう見られるか。


 
小さいころから叩き込まれた考え方は
自分を律してくれる。



でも、
気が付いたら律するより
もっと大きなパワーをもっていて、
自分をがんじがらめにしていることがあるのでは?


心を縛るチェーン



こと子どもを育てる立場になった今、
自分も人様からどう見られているかを
優先した子育てをしていないか?



この負のスパイラルを
自分の代で断ち切るためにも
子育ても再検討する必要がありそうだ。


 
他人の視線を最優先して生きるほど
人生は長くも何回もない。



答えは自分のの中にある。

 

できる限り自分の心を見つめて
正直に生きたいなと思う今日この頃です。



名言ブログにも
関連したことを書いたのでぜひ★
他人のために生きるな!

2016年12月3日土曜日

ASKA容疑者の事件で感じるメディアの怖さ

最近のASKAさんの報道を見ていて
報道って怖いなと感じています。


トランプとヒラリーの大統領選でも感じました。




結果、トランプが勝ちましたが、
メディアがヒラリーよりの報道をし続けて
外国人である私たちは
メディアのフィルターを通したトランプ像しか
見せられていなかったのです。



にも関わらず、それだけで
トランプの全体像をわかったかのように
コメントする人がテレビであふれていました。




そして、ASKAさんの薬物事件。



自分は学生のころからチャゲアスのファンだったので
多少ASKAさんよりなのかもしれませんが
その気持ちを捨てても
ちょっと違和感がありました。



ASKA容疑者であって、
まだ疑いがある段階なはずです。


にも関わらず、
街の声などのインタビューやコメンテーターの意見は
罪が確定したような報道でした。


なぜ再び薬物を使用してしまったのか。
かなり重い中毒症状だったのだろう。


などなど。



この意見を聞いている人は
きっとそう思い込むんでしょう。




容疑者である段階なんだから
まだ確定したわけではないんですよね。



まだ世の中は完璧ではなく
冤罪だってありえるわけです。



もし、ASKAさんが主張するように
本当に薬物は使用していなかったとしても
メディアの力というのは本当に強大で
完全に重度の薬物中毒者であるという
イメージを拭い去るのは大変なことでしょう。



擁護するわけでは全くありませんが、
今は容疑者であるわけで
行き過ぎた報道はちょっとどうなのかな?
と思うわけです。



みなさんはどう感じましたか?


追記-------------------------

ASKAさんは不起訴になりました。
また考えたことを書きました。

ASKAさん不起訴!行き過ぎた報道について・・・



2016年12月2日金曜日

出る杭は打たれる。でも出る。

出る杭は打たれる


「出る杭は打たれる」


確かに他人から打たれることは怖い。


ニュースなどを見ていても
ちょっと出ていれば
一斉に叩くような報道が多い。


小さな組織に属していれば、
叩かれることが怖いのは仕方がない。



でも、自分はちょっと違う考えをもっている。


叩かれるくらい出た方が人生は楽しい。



だから人にアドバイスをするときは
自分の根本となる精神が

「出る杭は打たれる」から止めておけ。
ではなくて、

出る杭は打たれるから覚悟しておくように。
ということになる。


自分は人生の半分を過ぎようとしている。


だからこそ、せっかくの人生だから
ちょっとくらい人に叩かれるくらい
頭一つ抜き出ていたいなと考えている。


出る杭は打たれる。
でも覚悟した上で出る。



そんな生き方がしたい。

ずっと成長しなければいけないの?現状維持はダメ?


ニュースを見ていると
経済が失速だの景気後退だの
マイナスの言葉が目に飛び込んできます。


そして、お決まりの今の政権を批判するような声。


社会人になってこのパターンの情報は
うんざりするほど目にしてきました。
聴き過ぎて、心が反応しなくなるほどです。


そもそも、景気はずっと上向きでなければならない
っている考え方そのものに無理があるんじゃないか?
どうでしょう。
ずっと上向きなんてありえるんでしょうか。


経済成長、日本の人口増加を
ずっとし続けていかなければならない
ってことには無理があるのでは?


地球には限界があります。


例えば、
家庭で考えてみたらいいです。


ずっと収入が上がり続けなければならない
ってのは苦しい道ですよね。


お父さんが頑張って
現状維持していることだって
素晴らしいことで褒めてあげたい。


そして、無駄使いをやめて
家族で楽しく生活しているのに
横から収入額が伸びていないから
この家庭は失敗だ!なんていわれたくもない。


仮に永遠に給与が上がり続けていくなら
そのために売上を今以上にあげる必要があって、
売上を今以上にあげるためには
どこかで苦虫を食いつぶす人が生まれてしまいます。


どこかの社長が高層ビルでワインパーティーをしているとき、
その会社の製品を生み出すために
発展途上国で学校にも行けず働く子がいる現実。



安い賃金、劣悪な労働環境で働かせている
低年齢の子どもたちのことなど
今の私たちは知る由もないです。

情報すら受け身では耳に入ってこない。


日本は人口が減り続けている。
そもそも稼ぎ出す人が減り続けているのに
現状維持できているだけでも奇跡なんじゃないかな。


経済成長、株価上昇とかより、
政治資金不正使用やら領収書問題やら
無駄な公共事業やら、
無駄遣いを減らすこと
もっともっと力を注いでほしいと思う。

経済成長

地球上のあらゆるものは
永遠の成長なんてありえないんだから。


今でも幸せなんじゃないかな。
もっともっと国、家族のお金を増やさないと
幸せにはならないのですか?


今目の前の家族と幸せに過ごせるなら
それでいいのではないか・・・。


テレビのニュースを見ていると
そんなことを考えてしまいます。