見える闇を見るか。
「テレビがつまらなくなった」という人がいる。
これは闇を見つめて行動した結果なんだと思う。
視聴者の中で、クレームをテレビ局まで
わざわざ伝えるのは極々極一部。
でも、テレビ局は闇からの声を怖れる。
その極小の闇を無くすために
できる限りクレームが起らないものをつくろうとする。
クレームを減らすためには、
刺激ある番組作りをやめる。
すると、クレームは減っても、
今まで声を出していなかった
満足していた人たちにとっては、
つまらないと思う番組になってしまう。
そして、「テレビはつまらなくなった」と
声をあげることなく、
むしろTVに満足していた人が、
「つまらなくなった」と声をあげはじめるほどの状態になる。
こうやってマイナス意見に注目するばかり、
本来のプラスの側面を消してしまう。
クレームなんてものは
一定数必ずでてくるもの。
信念をもった行為なら、
クレームを恐れず、
前に進み続ける勇気が必要です。
学校も同じかもしれませんね。
一部のモンスターピアレンツと呼ばれる人がために、
どんどんできることが限られてきてしまう。
迷惑を被るのは普通に通っていた子供たちです。
もちろん、
クレームの中には正しい意見もあるので
参考にしつつ。
駐輪場で見つけた信念のあるバイクです。
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